GoldSwanGroup/地方創生のリーディングカンパニー ゴールドスワングループ

お取引様のお声

「スピードを重視される売り主さんでしたので、迷いなくゴールドスワンさんに紹介しました」

株式会社 明成興産 代表取締役 渡邉正芳氏 社長室長 渡邉裕伴氏

明成興産店舗前にて。代表取締役 渡邉正芳氏(左から2人目)、社長室長 渡邉裕伴氏(3人目)、ゴールドスワンキャピタル三重支店 担当 藤原(4人目)、本社 猪股(左端)、栃木支店 吉田(右から2番目)、倉田(右端)。

栃木県宇都宮市で不動産の仲介・管理を行う株式会社 明成興産の代表取締役 渡邉正芳氏と社長室長 渡邉裕伴氏に、収益物件の売却先としてのゴールドスワンキャピタルへの評価をうかがいました。

株式会社 明成興産

昭和51年設立(渡邉正芳社長が28歳で設立)。本社宇都宮市材木町。従業員12名(2018年5月現在)。

「またゴールドスワンさんに収益物件を買ってもらいました。今回は三重県亀山市の鉄骨造アパート(3階建23戸)1棟です」

ー 明成興産では今回、ゴールドスワンキャピタルとどのような取引をしましたか。

今回はゴールドスワンさんに、三重県亀山市の収益物件を仲介しました。
物件は3階建23戸の鉄骨造アパート1棟です。築年数は取引時点で13年でした。近くに工業団地があり、製造業系の人材派遣会社さんに寮として一括借り上げされています。

ー 売り主さんはどのような方ですか。

売り主さんは、宇都宮市に本社を置く物流・貿易会社です。
物流・貿易だけでなく、関連業務の人材派遣・業務請負、介護サービス、飲食業など、幅広く事業を展開されている会社です。

「500km遠方の物件を、実質1ヶ月半で現金化しなければならない。頼れるのはゴールドスワンさんだけでした」


「この案件はゴールドスワンさんしかないと思いました」(代表取締役 渡邉正芳氏)

ー 今回売却の相談があった経緯を教えてください。

今回の売り主さんである物流・貿易会社の社長とは、事業用物件の仲介を通じて、40年以上お付き合いをいたただいています。 様々な事業をされている方なので、お付き合いされている不動産業者は多いのですが、中でも私たちは、特にスピードが重視される案件で頼りにしていただいていると認識しています。
今回の物件もそうでした。

ー どれくらいスピードが重視される案件だったのですか。

昨年12月末に売却のご依頼を受けたのですが、「2月末までに現金化」が必達のご条件でした。年末年始を挟むので、内10日間はないようなものです。しかも2月は他の月と違い、28日までしかありません。実質的に、1ヶ月半で決済まで完了しなければならない案件でした。 現地も遠く、私たちの拠点から約500km離れています。隣地との境界も、一部未確定でした。
そこで迷うことなく、ゴールドスワンさんに真っ先に声をお掛けしました。

「契約締結前には、すでに融資が決まっていました」


「100点満点で500点のご対応をいただきました」(社長室長 渡邉裕伴氏)

ー なぜ、ゴールドスワンキャピタルに真っ先に声を掛けたのですか。

私たちの知る限り、これだけの短期間で1棟もの収益物件を現金化できる会社は、ゴールドスワンさんをおいて他になかったからです。
以前にも1棟もの収益物件を仲介させていただき、取引のスムーズさ、誠実さ、銀行との交渉力の高さを実感していました。
もう一つ都合のいいことがありました。今回の物件の所在地である三重県と、私たちが拠点を置く栃木県のどちらにも、ゴールドスワンさんは支店をお持ちでした。遠隔地の物件を仲介させていただく上で、ご対応いただける窓口が現地にあるというのも心強い要素でした。

ー 物件情報を提供した後、ゴールドスワンキャピタルのレスポンスはいかがでしたか。

私たちの期待以上に、迅速な対応をしていただきました。スピードが通常以上に重視される案件であることを、瞬時に理解していただけました。以後どのような問題が浮上しても、優先順位を共有しつつ、あうんの呼吸で解決していくことができました。

ー たとえば、どのようなところに対応の速さを感じましたか。

たとえば銀行からの融資も、まだ契約が締結される前に決まっている状況でした。
「銀行は融資審査にどのような情報を必要としているのか」を熟知されていて、かつ多くの銀行さんと信頼関係を築いておられる、ゴールドスワンさんならではの資金調達スピードだったと思います。
私たちはゴールドスワンさんからリクエストされた情報をお渡しするだけで、あとは資金調達に関してはいっさい不安なく、仲介業務に専念できました。

「取引が流れてもおかしくなかった重大な問題も、密な連携で即座に解決できました」


「ご希望の期日までに決済を終えることができ、ホッとしました」(ゴールドスワンキャピタル 三重支店 担当 藤原)

ー 売買条件を詰める過程で、解決が必要だった問題はありましたか。

ありました。実のところかなり重大な問題が、案件を進める途上で浮上しました。ゴールドスワンさんに当初お伝えしたオーナー受け取り賃料に、誤りがあったのです。

ーどのような誤りでしょう。

「管理会社が設置した家電製品の貸与料」が賃料から差し引かれる管理委託契約になっていたにもかかわらず、この貸与料を差し引かない金額を、オーナー受け取り賃料としてお伝えしてしまっていたのです。実は売り主会社さんの担当者の方も失念されていた条項でした。
利回りにも大きく影響する金額でしたので、この問題が明らかになったときは、正直、取引が流れてしまうことも覚悟しました。

ー 誤りが明らかになった後、ゴールドスワンキャピタルの担当者はどう対応しましたか。

ゴールドスワンキャピタルの担当者の方は、私たちがこの問題をお伝えしてお詫びすると、「では価格の再交渉を急ぎましょう」と即座に切り替えてくださいました。
再交渉では、当初ご両方の希望価格にかなり開きがありました。しかしゴールドスワンさんは、売り主さんにもご納得いただきやすい形で希望価格の根拠を示された上で、売り主さんの希望にも大幅に歩み寄ってくださいました。再交渉の折は、1日10回は電話をやり取りさせていただき、メールもそれ以上にやり取りさせていただきました。一回一回のご対応がスピーディーで的確でしたので、数日を経ず再合意に達することができました。

「売り主さんにもご満足いただき、すぐに次の売却案件をご依頼いただきました」

― 他に、取引の過程で印象に残った点があれば教えてください。

現地が三重、売り主会社さんと私たちの本拠が栃木、買い主のゴールドスワンさんの本拠が東京という地理的な隔たりがある中で、効率よく調査・契約・決済が進められるように、さまざまな手はずを整えていただきました。

― たとえば、ゴールドスワンキャピタルの担当者はどのような手配をしましたか。

今回の物件の場合、現地に行って帰って来るだけで丸一日がかりの上に、調査に行く必要がある官公庁が亀山、津、四日市の3市に分散していました。境界確定のための測量も必要な状況でした。こうした状況下で、ゴールドスワンキャピタル三重支店の担当者の方は、私たちが現地調査の日程をお伝えすると、現地の測量調査まで細かく手配していただきました。
融資は三重の銀行さんだったのですが、これもゴールドスワンさんの取り計らいにより、この銀行の東京営業所で決済することができました。「『2月末まで現金化』というお約束を守るにはもうこの日しかない」という日に関係者全員で東京に集まり、無事、決済を完了できました。
決済当日は、三重県四日市市にある銀行の支店担当者の方に朝一番で融資証明書を取っていただき、その足で新幹線に飛び乗り東京まで来ていただいて、午後一番で決済というタイトなスケジュールでした。

― 売り主さんは、今回の取引をどのように評価されていましたか。

当初のご希望通りのスケジュールで売却から精算まで完了できたことを、たいへんお喜びでした。お考えに沿った売却ができた点をご評価いただき、さっそく次の事業物件の売却をご依頼いただきました。

「またいい物件が出たら紹介します」


「いつも最初から最後まで一人の担当者の方が対応してくださるのも、心強く感じています」

― 参考までに、ここ最近の1棟もの収益物件売買をめぐる状況を教えてください。

副業で賃貸アパート・マンション経営をされる個人の方の投資熱が一段落し、特に例のシェアハウス投資をめぐる騒動以降は、各銀行さんも個人の方への融資を厳しくされている印象があります。以前は5億円を超える物件にも即座に買いが入りましたが、最近はより少額な物件の取引が中心になっています。 「売り物件を紹介してください」というDMやFAXは、引き続き毎日のように来ています。ただ以前に比べると、利回り、構造、耐震基準などの条件を絞った問い合わせが多くなっています。DMやFAXを送ってくる会社の数も、ここに来て少し減少しています。

― 最後に改めて、収益物件の売却先としてのゴールドスワンキャピタルへのご評価をお聞かせください。

今回の取引を通じて、ゴールドスワンさんの取引に望む姿勢、対応の迅速さ、段取り力の高さ、銀行との交渉力の高さへの信頼を新たにしました。 またいい物件が出たら紹介しますので、今後もよろしくお願いします。

貴重なお話をありがとうございました。